こんにちは。サマリヤ人病院精神科デイケアです。

8/13(木)に私たち精神科デイケアのメンバーさんは、おもと会の看護学生さんに向けて体験発表と手話ダンス・詩の朗読会を行ってきました。

体験発表では体験者のAさんの症状についてなど語り「緊張して早口になってしまったが、夫や職員のフォローもあって伝えることができました」とほっとした表情で感想を話されていました。これまでの体験発表よりもどこか自然体で安定感のある発表になることができました。

手話ダンスは現在沖縄のさんごというグループが作った「いのちのリレー」に合わせておどりました。歌詞を理解しながら、踊りでの表現です。

詩の朗読会では、精神科デイケアのメンバーさんがこれまで書きとめた詩を音楽にのせながら発表しました。短く簡潔につくられた詩は聞いている看護学生さんの胸にも響くものがあったらしく「いろいろな思いを抱えながら過ごしていることを知りました」と言葉を詰まらせながら感想を述べてくれました。

朗読会は約9年続けられています。読み上げる詩はその都度メンバーさんが見直して新作を入れ替えるなどしています。

サマリヤ人病院の精神科デイケアでは「文芸教室」というプログラムで詩の制作活動にも力を入れています。日常だと表現する場面のない感情を詩にする。心の底にある思いを表に出す。文芸教室の後半には表現したばかりの詩を職員が読み上げ共有する時間もあります。

メンバーさんの心の声を院内だけではなく、外の人々に届ける作業として朗読会を行っています。その詩に共感して救われる人は少なくないでしょう。

縁があればどうぞ聞いてみてください。

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