他人がどう思うかは自分ではどうしようもない。
自らの感情、感覚に押しつぶされそうになりながらも
自分と対峙し、そのことを切り離して対処してみようと思ったその時
自分が自分であることを認める瞬間が訪れるように感じました。

詩集『風が光る』に収められた詩を紹介します。

素直でありたい    高良 正江

年をとって心もゆがんでみたくなる
心の中は はかりしれない 誰にもみえない
でも 心の奥で 叫ぶ自分がいる
自由でありたい 一人勝手に歩きたい
胸の内を広げて 語りあかしたい
しかし 現実は 引っ込み思案の私がいる
イヤになる
言葉に言い表せないもどかしさ
想いのままに言えたら どんなにいいか
私には難しいことだ
それは弱点かもしれない
けれど やはり
私は自分らしく マイペースで
生き抜くしかない

 

詩集『風が光る』
編著者 心の風ふく丘 文芸委員会
発行所 (有)ボーダインク http://www.borderink.com/?p=18617
お問合せ先 地域医療連携室 島袋 098-889-1328