認知症ケア向上研修会 開催しました☆
認知症疾患医療センターの山川です。
「認知症の治療ってどんなことをするの」
「認知症の方とどう接したらいい?」「日々ケアの方法で悩んでいる」
そんな疑問や悩みを解消すべく、
2/2 開催しました!「認知症ケア向上研修会 inうれしの」(パチパチ)
(アップが今頃になり、大変申し訳ありません・・・。)
まず、当認知症疾患医療センター 田崎センター長 による講義。
事例を交えた解説は、
皆様から「分かりやすかった」とのご意見を頂戴しました(^-^)
そして、この方! 徳盛 裕元さん!!
すまいるサポート株式会社
代表取締役、 沖縄県認知症介護指導者会 理事
ケアマネージャーや非常勤講師など、多方面で活躍されている徳盛さん。
「認知症ケアの視点」と題して、お話を頂戴しました。
「認知症」ではなく、1人1人の個別性をどう理解するか、
支援者側が「問題行動」と認識している言動が、
見方を変えると、そこに当事者の訴えやケアのヒントが隠れていること。
笑いとお土産が一杯の講義が終わる頃、参加者の皆さん、表情がイキイキしていました(^-^)
司会の無茶振りにも快く答えてくれ、徳盛さん、本当にありがとうございました!
認知症の早期発見・治療は、より良い生活を継続するためにはとても重要。
ですが・・・「周囲の理解と適切なサポート」があってこそ、です。
病気やケアの手法は学べても、「個別性の理解」は容易ではないので、
「分かったつもり」の危険性と、悩み続けることが大事なのだと、気づきました。
ちなみに、参加者は220名程、
参加をお断りした方、本当に申し訳ありませんでした!!!!
また多くの方と学べる機会を、企画していきます!
こんな研修会して欲しい、一緒に開催したい、私が講師します!など
皆様の、ご意見お聞かせ下さい☆