こころとからだの不調

気分が落ち込んだり、興味関心が持てなくなったり、気分が憂うつ、悲しい、不安、落ち着かない、意欲や集中力が低下するなどありませんか?また、眠れない、疲れやすい、食欲がない、体重が減ったなど感じていませんか?

このような症状が自分では原因もわからないまま2週間以上続いている場合、「うつ病」の可能性があります。

うつ病とは

うつ病は、一生のうちに15人に1人がかかるといわれおり、特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。うつ病は、さまざまな生活体験(例えば、心配や過労が続く、ストレスを受け続ける、孤独感、孤立感に陥る、将来に希望が見いだせない等)がきっかけとなり、脳内の神経ホルモンの働きが低下してバランスを失い発病すると考えられています。うつ病は、早期発見、早期治療で回復します。しかし、長期に及ぶ場合もあります。その場合は根気強く治療することが大事です。

治療には、薬物療法、認知行動療法などの精神療法があります。うつ病に対して治療効果を高め注目されているのが認知行動療法(CBT)です。

 

認知行動療法を集団で受けることができます。

 

田崎病院 うつ病ナイトケア

 1 目的

慢性のうつ病と診断された方に対してCBTを中心としたリハビリテーションを実施し、職場や家事復帰再就職等自立と社会参加を可能にし、さらに生活の質の向上を図る。

2 対象者 :慢性のうつ病と診断され、長期にわたって社会機能障害を持つ方。

3 実施時期:第1期 4月~6月  第2期 8月~10月  第3期 12月~2月

(3か月1クールとして実施)

4 実施日 :火曜日と木曜日 週2回

5 実施時間:16:00~20:00(4時間)

6 実施内容

火曜日・・・CBT講習(精神科医による講義) グループミーティング

木曜日・・・ホームワーク演習(身近な事例をとおして演習を行う。) ストレッチ・リラクゼーション等

7 定員  :20人

8 実施場所:田崎病院 デイケア室

9 うつ病ナイトケアの流れ

①新規申請
②受理面接
③精神科医の面接(新規のみ)
④受入会議
⑤通所可否の決定通知
⑥通所開始
⑦通所終了
 ⇨継続申請(該当者)
⑧評価会議
⑨主治医への報告

10 通所の手続き

通所希望者は、通所申請書(様式1)に主治医の意見書(様式2)を添えて院長に提出する。

11 各主治医への経過報告

うつ病ナイトケアのクール終了ごとに、通所者の各主治医へ臨床評価を報告する。

12 費用

医療保険、自立支援医療費(精神通院)が適用される。 食事が無料で提供される。